麦ごはんで「腸内環境を整える」×「便秘解消」

麦ごはんで「腸内環境を整える」×「便秘解消」

私たちの主食であるごはん。以前からごはん離れが進んでいると言われていますが、やはり白いごはんは食欲が湧いてきますし力が湧いてきます。でも、精米しているご飯は栄養価が少なく、食物繊維がほとんどありません。そこで玄米を選ぶ人もいますが、玄米ごはんは癖が強く苦手という人もいますよね。

腸内環境の改善や便秘解消を期待して、食物繊維をしっかりと摂りたいけど玄米は苦手。そういう人におすすめなのが麦ごはんです。そこで、ここでは麦ごはんがどれだけ優れているのか、その魅力についてご紹介していきます。

麦ごはんで感じられる5つの効果

株式会社はくばくの調査データによると、麦ごはん摂取による効果として下記の5つに高い魅力を感じていることがわかりました。

  • 腸内環境を整える
  • 免疫機能を高める
  • 美肌効果
  • 内臓脂肪減少
  • コレステロール低減

この5つのいずれも80%以上の方が魅力に感じており、特に「腸内環境を整える」「免疫機能を高める」「美肌効果」は85%以上が魅力に感じており、多くの人が効果を実感しています。この3点はすべて関係性があり、腸内環境が整うことが免疫機能を高めるのに役立ち、さらには美肌効果も引き出します。

その腸内環境を整えるのに役立っているのが、麦ごはんに含まれている食物繊維です。食物繊維というとさつまいもやごぼうをイメージしますが、100gあたりの食物繊維量で比較すると、さつまいもやごぼうよりも、もち麦が圧倒的に多くの食物繊維を含んでいます。

乾燥させている状態ですので、水分が少なく表示上の栄養成分が高くなる傾向にはあるものの、食物繊維が豊富とされる同じ乾燥状態にある玄米よりもはるかに多く含まれていることが、上のグラフからもわかってもらえるかと思います。

食物繊維は腸内細菌のエサになるため、多く摂取することで腸内細菌が活性化して腸内環境が改善されます。さらに食物繊維が腸の老廃物を掻き出してくれるので、便秘解消にも効果があります。腸内環境が整うと自律神経も安定化するため、精神的にも良い状態に向かいます。

日本人は圧倒的に食物繊維が足りていない

腸内環境を整えるのにじゃ食物繊維が豊富なもち麦が適しているとお伝えしましたが、そもそも私たちはどれくらいの食物繊維を摂ればいいのか、知っていますか?日本では、成人男性で1日に20g、同女性で18gの食物繊維の摂取が推奨されています。

では平均でどれくらい摂取できているかというと、なんとたった14gしか摂取できていません。これでは腸内環境が改善されるわけがありません。むしろ腸内細菌のエサが不足して、腸内細菌が乱れ自律神経も不安定な状態になります。

十分に食物繊維を摂れていた1955年と比べると、穀物での食物繊維量が1/3程度にまで落ちています。戦後しばらくは白米は高級品で、「貧乏人は麦を食え」といった有名な発言があったように、多くの人がまだ麦ごはんを食べていました。

麦は貧乏だから食べるものという印象がついたのこのときですが、実際には栄養バランスの優れた穀物を摂っていたわけです。これが白米になり、白米がパンになって食物繊維不足が顕著に現れるようになってしまったのが現代です。

これではとても健康とは言えません。一見すると健康そうに見える人でも、腸内環境も自律神経も乱れて心身ともに疲れやすくなっているというケースが多々あります。でも、それも麦ごはんを取り入れるだけで改善されます。

ご飯に混ぜて炊くタイプなら手軽に始められる

もち麦が体にいいと分かっていても、いきなり100%麦ごはんというのは難しく、頑張っても継続するのは容易ではありません。そこでおすすめなのが、ご飯に混ぜて炊くタイプの麦ごはんです。これならご飯と食感がそれほど変わらず、それでいてしっかり食物繊維を摂れます。

実際にもち麦の魅力に気づいたリピーターが多く、はくばくの出荷売上データによると、もち麦(スタンドパック、800gの合計)の伸び率はここ5年で6倍に伸びているとのこと。これは新規購入者の増加だけでなく、継続利用されているからこその数字です。

いくら身体に良くても面倒なことは続きません。炊飯前に混ぜるだけなら手間はほとんどかかりません。手間がかからないから、自然と習慣化ができ、気がついたら食物繊維不足が解決し、腸内環境が整って便秘も解消しているというわけです。

こんな簡単なことで健康な体が手に入るなら、やらないと損ですよね。もち麦はスーパーでも売られていますので、まずは1週間試してみましょう。それだけ継続すれば食物繊維効果を実感できるはずです。更に継続すれば美肌効果も現れてきます。

腸内環境を整えたい。便秘を解消したい。そういう人はお試しでもいいので、麦ごはん生活を始めていっましょう。

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