7月22日は「ナッツの日」アーモンドを食べて健康になろう

7月22日は「ナッツの日」アーモンドを食べて健康になろう

日本ナッツ協会により、7月22日は7(ナ)と22(ッツ)の語呂合わせで「ナッツの日」に制定されています。日本ではお酒のつまみとして食べられることが多いナッツですが、海外では食材のひとつとしてよく使われています。

最近の調査ではナッツを摂取している人は、そうでない人よりも健康的であることもわかっており、健康な身体を維持したいのであれば、積極的に摂っておきたい食材でもあります。そこで、今回はナッツの日にちなんで、入手性の高いアーモンドの魅力についてご紹介していきます。

ナッツの魅力

ナッツとは木の実のことで、クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、クルミなどが日本でもよく食べられています。ナッツは脂質が高いため、健康意識が高い人が「太りやすい」として避ける傾向にありますが、私たちにとって脂質は必須の栄養素のひとつです。

体内では作ることができない必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸が多く含まれており、これらが不足すると下記のような症状を招くとされています。

  • 皮膚の乾燥
  • 脱毛
  • 脂肪肝
  • 免疫不全
  • 血栓形成
  • 血小板減少
  • 成長障害
  • 脳の発達障害

逆にいえば、ナッツを食生活に取り入れていれば、これらのトラブルを回避しやすくなるというわけです。もちろん食べ過ぎはカロリーオーバーを招きますので、摂取するにしても限度がありますが、適度に食べることで健康な身体を維持しやすくなるのは間違いありません。

アーモンドを摂取している人ほど健康

ナッツの中でも日本で親しみのあるアーモンドの摂取が、私たちの健康にどのような影響を与えるのかを調査したレポートがあります。アーモンドを摂取している人とそうでない人を比べると、摂取している人には次のような傾向があることがわかっています。

  • BMI(Body Mass Index)指数が0.8 kg/m²低い
  • 腹囲の数値が2.1cm少ない
  • 食事の質が高い

これらに加えて、過去の調査では総コレステロールとLDLコレステロールが低いことが確認されています。

アーモンドも高カロリーですので、ダイエットしている人からは敬遠されがちな食材のひとつですが、アーモンドを摂取している人のほうがBMIが低く、腹囲の値も低いということで、痩せている人が多いことがはっきりわかっています。

アーモンドを積極的に摂取している人はタンパク質、総脂肪、一価不飽和脂肪酸、オメガ3およびオメガ6、脂肪、食物繊維、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、リン、鉄をより多く摂取し、一方でトランス脂肪酸、総炭水化物、糖類、ナトリウムの摂取量は少ないことがわかりました。

ナッツ類を食生活に取り入れている人は、健康意識が高くアーモンド以外でもジャンクフードをあまり摂らない傾向にあるのも影響しているかとは思いますが、ちょっと驚きの結果ですよね。

手のひら1杯分(28g)のアーモンドの摂取が効果的

アーモンドが体にいいことはわかったとしても、際限なく食べるのはもちろんNGです。ではどれくらいが適量なのか。これは個人差もありますし、説明する人によって違いはありますが、だいたい手のひら1杯分、重さにして28gくらいが理想です。

20~25粒程度と考えておきましょう。多少前後しても気にする必要はありません。毎日20〜25粒と決めて食べ続けること。

ただし、どんな人にでも合う食べ物なんてものはありません。例えばこれだけすぐれたナッツ類でも金属アレルギーの人にとっては、その栄養価の高さが体に悪さをする可能性があります。ですので、ちょっとでも異常を感じたら量を減らしたり、摂取をやめたりする判断も重要です。

まじめな人ほど「20〜25粒食べなくては」となり、体が拒否しているのに食べ続ける傾向にあります。それが体にいいわけがありませんよね。まずは20〜25粒の摂取を心がけて、体のどこかに異変を感じたらすぐにやめましょう。

特に問題がないようなら、ナッツが体に合っているのでしょう。数日で変化がでるわけではありませんので、継続してみて体に変化があるかどうかチェックしてみましょう。肌の状態が改善し、これまでよりも元気に満ちている。きっとそんな生活が待っているはずです。

参考:カリフォルニア・アーモンド協会

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